横浜市内最大のリハビリテーション施設ができるまで

従業員にやる気を出させて業務を円滑に進めたい。
なにかいい方法はないだろうか…。
仕事で成し遂げたいことがある。
後ろめたさはあるものの、家庭が犠牲になるのは仕方ない…。

こんな考えをお持ちの経営者、管理職、個人事業主の方にお役立てできる内容です^^

 

 

こんばんは。
JPSA横浜みなとみらい支部の佐藤絵里です。

先日、『頂点への道®』講座 特別コラボ説明会に行ってきました^^

 

講師は、横浜みなとみらい支部にて副支部長をされている池畑健太社長です。

理学療法士でもある池畑社長は、現在 横浜市最大のリハビリテーション施設を運営されており、その施設がとってもすごい✨

✅ 有休消化率100%
✅ 一人当たりの売り上げが業界平均の2倍
✅ 月間の平均残業時間が5時間

 

「リハビリテーション施設」と聞くと、なんとなく長時間労働のイメージですが、、、

池畑社長の運営される施設は労働環境も良いんです!

 

 

「池畑社長はどのように施設運営をしているのか?」

 

全国各地から同業者が見学に来るのみならず、先日はタイの方が海を越えて見学にいらしたそうです。

池畑社長は中央の紺色の服
池畑社長は中央の紺色の服。左隣がタイの村長。

 

さとえり
一瞬、池畑社長もタイの人かと思った。。。
素晴らしい施設を経営されている池畑社長ですが、以前は従業員の労働意欲が低いことに悩み、ご家族との関係も最悪だったそうです。
そんな状態からどうやって今の実績を作り出されたのか?
その軌跡をお伝えいたします^^

勢いで開業したものの…

池畑社長ですが、お兄さまの事故をきっかけに理学療法士になることを決められたそうです。

現場で経験を積み「自分の理想のリハビリテーション施設を作ろう」と決意し、独立。

本当に、何の準備もないまま独立されたそうです。

 

 

池畑社長
いきなり銀行に行って「お金かしてください」って、頼んだぐらい、何も知らないまま独立しました(笑)
さとえり
それはそれですごいっw
開業して間もなく 患者さんがどんどん増えていき、2年間で3店舗を運営するほどになったそうです。
しかし、現場は常に人不足。
まさに「猫の手も借りたい」状態。。。

 

そのうちに、スタッフが急に休んだり遅刻したり、サボったりすることが増え、池畑社長はなんとかしなければと考えます。

 

池畑社長

辞められちゃうと困るから、最初は優しく注意しましたよ。

まぁ、、、でも、優しく注意しただけでは改善しませんでした。。

そのため、段々と社員に強く当たるようになり、それでも言うことを聞かない場合は減給という強硬手段をとりましたね~。

 

さとえり

責める、罰する、脅す…

選択理論心理学を学んでいる今だから分かりますが、、

「致命的な7つの習慣」をがっつり使われていたんですね💦

 

致命的な7つの習慣

致命的な7つの習慣とは、ウィリアム・グラッサー博士の主張する、人間関係を破壊する7つの習慣のことである。以下の7つがある。また、これの逆に人間関係を近づける7つの習慣として、「身につけたい7つの習慣」も提唱されている。

 

「致命的な7つの習慣」と「身につけたい7つの習慣」

 

どんなに採用してもスタッフの退職は止まらず、遅刻や無断欠勤などもあとを絶たなかったとか。
社員さんとの人間関係に悩まれていた池畑社長ですが、奥さまとの関係も悪化していったそうです。

人生で初めて女性に「グー」で殴られる

池畑社長

家に帰っても休まらず、妻が育児で苦労しているとき「そんなの誰でもやっているでしょ」って言ってしまって…。

「グー」で殴られました(苦笑)
右ストレート。。

さとえり

なんと。。。

 

池畑社長が開業して3か月のタイミングで、2番目のお子さんが生まれたそうです。
そのため、当時の奥さまは1番目の子と2番目の子の育児にてんてこ舞い。

 

そして、池畑社長は会社のことでいっぱいいっぱい。
帰宅しても、奥さまとの時間を確保しようなんて思わなかったそうです。

 

池畑社長

まぁ、正直なところ、当時は話かけてくる妻に対して「ウザイ」って思っていました。

育児で疲れていたので、いろいろ聞いてほしいこともあったと思いますが…

仕事にかこつけて、無視していましたね~(苦笑)

 

さとえり
あ~(;´∀`)
池畑社長

妻に殴られてもなお、「誰も自分のことを分かってくれない」って思ってました。

「経営者は孤独」って言うけれど、孤独というよりも「孤立」って言葉の方が合ってましたね。。

 

職場にも家庭にも味方がいない。
そんな状態の池畑社長でしたが、アチーブメント社の社員さんと名刺交換をしたことがきっかけで『頂点への道』講座を受講されたそうです。
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なんのために開業したのか?

 

『頂点への道』講座には、300以上の成功のための技術が集約されています。

その技術の中でも、池畑社長がとくに衝撃を受けたものは『アチーブメントピラミッド®』でした。

アチーブメントピラミッドとは、「成功するためにどんな行動計画を立てたら良いか」を示してくれるもので、下の図ように土台(人生理念)から上に向かって考えていきます。

 

良い目標を支えているもの、知っていますか?

「仕事の目標は達成したが、家族が離散してしまった」「お金持ちになったが友人がいなくなっていた」というのは、よく聞く話です。そのような状態は、真の成功と言えるのでしょうか。目標設定は当然重要です。しかし、「誰のために、何のために、なぜ私は成功しなくてはいけないのか」といった人生の土台となる目的や理念に基づいた目標を持つことが必要です。
ベクトルスマートオブジェクト

※「アチーブメントピラミッド」はアチーブメントの登録商標です。

「人に感謝し、誠実に、貢献する」といった理念を持ち、「家族や友人を大切にし、さらにビジネスでの成功を収める」といったバランスのとれたビジョンを描きます。そこから目標を設定し、達成のために計画を立て、実践していきます。

出典:アチーブメント株式会社

 

ピラミッドの土台となる「人生理念」「人生ビジョン」を合わせて「人生の目的」と呼びますが、一番最初にこの「人生の目的」を明確にすることがポイントです。

そして、自分の「人生の目的」を遂げるための目標設定をし 日々実践することで、仕事とプライベートの両面での成功に近づいていきます。

 

 

池畑社長

僕自身、兄の事故があって、想いがあって開業したはずなのに…。

当時は完全に、アチーブメントピラミッドで言うところの「日々の実践」のみになっていたって、気が付きましたね。

 

池畑社長は何度も何度も、自分の人生の目的を考えました。

 

そうして出てきた願いや目的は、まずは奥さまと良好な人間関係を築いて幸せになること。
そして、ここまで自分についてきてくれた社員さんにも、経済面でも精神面でも豊かになってもらうことだったそうです。

 

とはいえ、池畑社長と周りの人たちとの関係は、この時点では決して良いとは言えません。
あくまでも池畑社長が決心しただけであって、人間関係を含めた現状が急激に良くなったわけではないそうです。

 

身近な人との人間関係を良好にしたい
池畑社長が人間関係の構築にフル活用されたものが、「選択理論心理学」だったそうです。

人は変えることができない

『選択理論心理学』とは、アメリカの精神科医 故ウィリアムグラッサーが提唱した比較的新しい心理学で、人間の行動メカニズムを紐解いています。

選択理論は、すべての行動は自らの選択であると考える心理学です。
行動を選択できるのは自分だけなので、他人に行動を直接選択させることはできません。
そのため、問題が発生した時には、相手を受け入れ、交渉することで解決します。
その結果、良好な人間関係を築くことができます。

出典:選択理論.jp

 

選択理論心理学では、「人の脳の外側にあるものはすべて情報に過ぎず、人はその情報を受け取ったうえで自ら内発的に動機づけられて行動を選択する」と考えられています。

 

ちょっと長ったらしい説明ですね💦

分かりやすく表現すると、選択理論では下記のような考え方をします。

✅ 私がとった行動は、他の誰でもない私が選んだものである
✅ 私の行動は私に責任がある
✅ 私は他人を変えることはできない。変えられるのは自分自身のみ。

 

当然と言えば当然のことなのかもしれませんが、、、
身近な人に対しては特に、このあたり前の前提を忘れてしまいがち💦
選択理論に対して、従来の心理学を『外的コントロール心理学』といいます。
従来の心理学(外的コントロール心理学)では、人間の行動は外部からの刺激に対する反応であると考えられてきました。
そのため、問題が発生したときには怒る、罰を与えるなど強い刺激を与えることで、相手を思い通り動かして解決しようとします。
しかし、その結果人間関係は破壊されてしまいます。出典:選択理論.jp

 

外的コントロールでは、「人は、外側からの刺激(他人の言葉や態度、情報、環境)に反応して行動する」という考え方をします。
つまり、下記のような立場をとるわけです(゚Д゚;)
✅ 私は他人を変えられる
✅ 私の行動は誰かのせいである(=他人は私を変えることができる)。

 

選択理論と外的コントロールとを比べると「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」という考え方をする選択理論でものごとを考えた方が、良好な人間関係を築けそうな気がします✨

 

が、知っているとできるのとは全く別の話。

 

さとえり
実家に帰って父の不摂生な姿を見ると、ついついイライラしちゃうんですよね~
不摂生をしている父がまるで悪いように言っていますが(苦笑)
イライラしていること自体は、他の誰でもない私自身が選択しているのです。。

 

話がそれましたが💦
選択理論心理学を学ばれ、池畑社長はそれまでのご自身の行動を顧みたそうです。

 

池畑社長
選択理論を知るまでは、身近な人どころか、そのへんの他人さえも変えられると思っていました(笑)
さとえり

そのへんの他人まで?! w

 

池畑社長は選択理論心理学を学ばれて、奥さまやスタッフへの接し方を変えていったそうです。

具体的には、先に出てきた「致命的な7つの習慣」ではなく、「身につけたい7つの習慣」を使うように努め、奥さまやスタッフの望んでいることをしっかりと聴いてきたそうです。

身につけたい7つの習慣

1. 傾聴する
2. 支援する
3. 励ます
4. 尊敬する
5. 信頼する
6. 受容する
7. 意見の違いを交渉する

出典:選択理論.jp

 

でも、そもそも猫の手も借りたいぐらい忙しい池畑社長。
どうやって人間関係を良くするための時間を確保されてきたのでしょうか?

成功の習慣を形成する秘訣

池畑社長
自分の行動に優先順位をつけて、「目的を果たすために大切な予定」から優先してスケジュールに書き込み、強制的に時間を確保しました。

 

池畑社長の言う「目的を果たすために大切な予定」は、いわゆる「成功の習慣形成の領域」と呼ばれる時間に当たります。

一般的に「成功の習慣形成の領域」は、緊急度の低い事柄になるため、意識的に時間を確保しないといつまでたっても実行できません。

 

さとえり
下の図の「第二象限」が「成功の習慣形成の領域」です。

経営者の方であれば、人材採用や商品開発、社員の育成、能力開発、事業計画etc…

緊急度が低いため後回しになりかねない、だけど重要な事柄が当たります^^

 

 

適切に目標設定をしたら、あとは実行に移すのみです。 しかし、私たちに与えられた時間は限られています。目の前のことに流されず、1日24時間を有効に使うための技術がさらに必要です。

それが、プライオリティマネジメント技術です。

プライオリティマネジメント技術

プライオリティマネジメントとは、自分の行動に優先順位付けをしていく技術です。

行動は緊急度と重要度の2つの軸で分類できます。多くの人は、緊急度を元に行動する「L字型行動」をよります。しかし、成果の出る人は、「緊急性は低いが重要なもの」を多く行動に移す、「Z字型行動」を取ります。

第二象限の中に入っている本質的に目標達成にとって役立つ行動を確実に実行していくことで、時間に追われることがなくなり、余裕のある行動を取ることができるため、結果的に成果も出やすくなるのです。

出典:アチーブメント株式会社

 

 

池畑社長

会社のこともそうですが、妻の希望を叶える時間も優先的に確保しました。

洗濯・ゴミ出し・お風呂掃除は、出張時を除いて毎日欠かさずやっています!

 

池畑社長は第二象限に、「社員育成」をしっかりと入れているそうです。
社員育成に根気強く時間をかけていった結果、月間平均残業時間5時間、一人あたりの売上げが業界平均の2倍という、今のような環境に変わっていたそう✨

 

さとえり
横浜市内最大のリハビリテーションは一日にしてならずですね✨

 

ちなみに池畑社長、奥さまとの関係も改善されたようで、家族旅行にお子さんたちとペアのミッキーマウスのTシャツを着るのが通例だそうです^^

 

成功の技術をもっと具体的に知りたい方はJPSA支部会へ♪

以上、横浜市内最大のリハビリテーション施設を運営される、池畑社長のお話でした。

 

「家庭を犠牲にしないと成功できない!」

 

そんな風にお考えの方は、ぜひ選択理論心理学を学んでいただきたいです✨

 

JPSA横浜みなとみらい支部には、池畑社長のようなアグレッシブな(?)方以外にも、いろんなタイプの人がいます(●´ω`●)

 

来月10月26日の横浜みなとみらい支部の定例会では、母乳育児サロンを経営されている松好和恵代表がメインでスピーカーです✨

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大手航空会社の機長として忙しく飛び回るご主人を支え、さらには仕事・プライベートまで充実した毎日を送られている松好さん。

今回は「連動力」という切り口でお話いただきます✨

 

どんな内容なのか、今からとっても楽しみです(^^♪

 

定例会はどなたでもご参加いただけるので、気になる方はFacebookのイベントページをチェックしてくださいね。

 

 

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今年最後の12月の 横浜みなとみらい支部定例会の メインプレゼンターは、 横浜みなとみらい支部の 副支部長であり、 (株)H&H 代表取締役、 理学療法士であり、 JPSA認定ベーシックプロスピーカーの 池畑健太さんです! タイトルは 「Time is life ~ビジネスとプライベートを両立する時間管理術~」 今回は、 ビジネスとプライベートを両立する 時間管理術をお伝えします。 講師の池畑さんは家族との時間も 大切にしながら、 会社は横浜市内最大のデイサービスとして 成長し、今期の離職率は0%! また全国で講演活動もしています。 多くの人が悩む時間の使い方を、 ワークを交えながらお伝えします! まさに、 ビジネスはサクセス プライベートはハピネス 人生の目的を果たすため命の時間を どのように管理して使っていくのか? 新年に向けてこれ以上ないテーマです! 池畑健太BPSのメッセージに 1人でも多くの方に 触れていただきたいと思います。

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