こんにちは!
人間関係を築くための選択理論心理学を学んで2年たちました、JPSA横浜みなとみらい支部の佐藤絵里です。
とってもいいお天気ですが、みなさまゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?
私はちょいちょい仕事が入っているので、ゴールデンウイーク明けに実家の静岡県富士宮市に帰る予定です。
実家には10歳離れた弟がいますが、彼は運転に苦手意識を持っていました💦
今年から社会人なので車で通勤するそうですが、私自身も心配でなりません。。
とはいえ車通勤は避けれらませんよね(笑)
そこで、2カ月ぐらい前に実家に帰った時、私は弟の運転でドライブに行ってみようと思いました。
帰りにランチ食べて帰ろ~✨
弟の運転している姿は以前にも見たことがありますが、目立って悪いところはありません。
…当たり前ですが、試験にも受かってますし(笑)
そこで私はある仮説を立ててみました。
弟が運転に苦手意識を持ってしまう理由の1つには、周囲の大人の心配が弟に伝わっているんじゃないかと。
弟は4人姉弟の末っ子(しかも上3人は女)なので、なおさら心配の対象になってしまうのかもしれません。。
愛があるゆえの心配ですね(*´ω`*)
そこで、この日はぐっとこらえて、よほど横に寄ったりしていない限り(笑)平然としていることにしました。
弟の会社は山の中にあり、当然のことながら山道を走ります。
ガードレールはあるものの、道路のすぐ隣は急斜面の竹やぶでしたw
もうちょっと真ん中寄ってくれないかな~💦)
道路のすぐ横はけっこうな急斜面。
実は私、高いところ苦手なんですww
中央に寄って欲しいのは山々ですが、危ない位置というわけでもなかったので平然としていました。
そうなんだ。
あまり寄りすぎるとガードレールにぶつかっちゃうから、ほどほどに真ん中よろうね。
初心者マークついてるし、向こうの車だって気を付けてくれると思うよ。
うん、そうだね!
…うわ!
後ろから来る車スピード出し過ぎなんだけどっ!
(うわっ!本当だ!平常心平常心…)
…慌てなくて大丈夫だよ。
早く行きたかったら、対向車がなくなったときに抜かしてくれると思うよ。
本当だ、抜かしてった~。
絵里ちゃんすごいね~。
ここの道路はああいう車が多いからね~。
幸一の車には初心者マークついてるし、慌てず歩行者には気を付けて走っていれば大丈夫なんじゃない?
うん、そうだね!
お父さんやお母さんに乗ってもらうと、「危ない」ってうるさいんだよね~。
絵里ちゃんと一緒に乗ったら、なんかぼくできる気がしてきた✨
(お父さんお母さんの気持ちよくわかるw)
良かったね~!
お父さんお母さんも、幸一が大切だからこそ心配なんだよ。
その後、山にポツンとある素敵なカフェでランチをして帰りました。
弟には、ちょいちょい「真ん中に寄って」と伝える以外はとくに何も口出ししませんでした。
あれから2か月たちますが、弟は毎日車で通勤しているようです。
母曰く、会社でのことをよく話してくれるそう✨
ゴールデンウイーク明けに帰省したら、その時にまた弟の運転で出かけたいと思います。
実際のところ、弟の運転に対して色々口出ししたくなることはありましたが(笑)
必要以上にガミガミ口出しはせず、「幸一(弟の名前)は運転できて当然」という態度でいました。
とはいえ、以前の私であれば、父や母と同じように「危ない危ない(´;ω;`)」と言っていたと思います。
周囲の大人から「危ない危ない」言われ続けていたら、弟は運転がゆううつな毎日を過ごしていたかもしれません。。
それでも、私が平然といようと決めた理由。
それは、選択理論心理学の「人間関係構築の7つの習慣」の一つ、「信頼する」という技術を身に着けつつあるからです。
この「信頼する」ですが、身近な人であればあるほど難しい💦
私自身は選択理論心理学を学び始めて2年ぐらいしますが、最近やっと「信頼する」ができるようになってきました(;´∀`)
特に弟は、大事な相談なんかは私にしてくれるようになりました✨
身近な人をより信頼できる技術を身につけたい方は、ぜひJPSAみなとみらい支部に遊びに来てください♪
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