『本当は何したい?』

当時、4歳と、
生まれて3か月の娘たちの育児に追われ、

こんなに毎日忙しいのに、
正直自分のことなんて
考えられないよ。

 

主人からの問いかけに、
内心イラッとしながらも、

何年かぶりに、自分の気持ちに
素直に向き合ってみました。

 

『助産師として、おっぱいマッサージで開業したい』

助産師学生の頃に抱いた夢を
思い出しました。

 

でも。

 

自分には無理。
技術も経験もないし、
何より自信がない。。

 

できない理由ばかりが出てきました。

 

もし、夢が叶ったら、
最高に楽しいだろうな。

 

自分に自信が持てるようになりたい。
私も夢を叶えたい。

 

自分の気持ちに正直になろうと、
次女が1歳になったのを機に、
学びをスタートさせました。

 

 

前向きに頑張っている人たちと、
共に学ぶ時間は、
本当に楽しくて。

 

自分の可能性を
もっともっと開花させたい!
よくなりたい!

 

でも。

 

子ども2人を置いて、
3日間学びに行くのは、
私にとって、
かなりハードルが高いものでした。

 

3カ月毎の研修のたびに
岩手から母に来てもらうのですが、
1歳の次女は母になつかず、
大声で泣き続けるのです。

 

『ママー、ママー!』

 

家を出るときには、
毎回玄関で泣き叫びます。

 

母からは、

『何でこんな小さな時期に、
あなたは学びなんかに行かなきゃならないの?
もっと大きくなってからでもいいでしょ。
やめなさい!』

 

何度も言われました。

 

その度に、

『私は何を求めているのか。
私にとって一番大切なものは何か。
私が本当に求めているものは。』

自分自身に問いかけ続けました。

 

私が求めているもの。

 

それは、愛あふれる家族が日本中、
世界中に増えること。

 

それを実現するためには、
家族関係も良好で、
そして自分の夢を叶え、
毎日ママが笑顔でいられるように、
まず私が今学んで、
技術を身につける必要がある。

 

幸せを先延ばしにしない。

こうして、6年前に学び始め、
4年前に、夢だったおっぱいケアで開業。

延1500人以上のママさんに、
痛くないおっぱいケアを通して、
欲求充足の大切さ、
願望の明確化のお手伝いをしています。

 

『おっぱいだけでなく、心も楽になりました』

 

ママさんの笑顔を見るたびに、
学び続けてよかったと、
心から嬉しくなります。

 

学びのおかげで、
家族関係も良好で、
好きな仕事ができて、
毎日幸せだなと感謝でいっぱいです。

 

ママが笑顔だと、子どももパパも嬉しい💕

これからも、多くのママに貢献し、
愛あふれる家族が増えるよう
活動してまいります。

 

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