頂点への道初受講から13年

それまでの自分は、サッカー一筋20年、サッカーしかありませんでした。一点集中でした。

小学校で町田市の選抜のキャプテンとなり、中学校で横浜Fマリノスジュニアユースに所属、高校は私が中3のときに全国ベスト8に入った日大藤沢高校へ進学。

高いレベルを目指す中、仲間と、先輩と、後輩と、監督と、常に人間関係の悩みが絶えず、葛藤し続けていました。

大学では、こんなに悩むならサッカーを本気でやるのは辞めよう、とサークルと神奈川県1部の社会人サッカーに切り替えても尚、人間関係の悩みは尽きませんでした。

集合時間に遅れてくる後輩に怒鳴り、翌週も改善されず同じことの繰り返し、、、
仲間との比較、監督からの評価に対する不平不満、試合中も感情のコントロールが出来ていませんでした。

そんな時に出会ったのがアチーブメントであり、選択理論心理学であり、頂点への道講座でした。

「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」

 

「あなたにとって一番大切にしたいことは何か」

 

青木社長の言葉が胸に響きました。

他人を思い通りにコントロールしようとしていた自分。
脳の外側に影響を受けまくって、自分に軸が全くないことに気づかされました。

 

そして、今までサッカーの中で、試合に「出る」、出れば「勝つ」、大会は「優勝」
そんな当たり前ながら目の前にある目標ばかりを追って、
人生の目的というものを全く持てていなかったことが分かりました。

 

そして、これまでどんな時も支えてくれた両親のことを思い出しました。

サッカーの送り迎え、朝晩の食事、試合中に必ず応援に来てくれていたこと、嫌な顔せず、それこそ私の態度に一切影響を受けることなく、私の願望に尽くして尽くして尽くしてくれた両親の姿。

深い深い愛情をこんなにも与えてもらってここまできたということをその時、初めてしっかりと理解しました。

 

「家族愛」「優しさ」という言葉がしっくりときました

自分の人生に「理念」を置くという経験でした。

 

まさに選択理論を生きている人と思えて、今の自分の幸せが両親の支えから来ているならば、

「この心理学は間違いない」という確信を持ちました。

 

それからというもの、「怒り」という感情を手放すことが出来るようになり、人間関係も劇的に改善され、大きく大きく人生は変わりました。

 

両親に対する恩返し、選択理論に対する共感、自分が決めたことは何があってもやり遂げる性格、自分の成長と変化から、選択理論の素晴らしさを1人でも多くの方に伝えることに人生を賭けようと決意したことが、13年経った今もアチーブメントにいる理由です。

 

入社してからは、第二の父親である青木社長、佐藤相談役、村田部長、大高所長、嶌村トレーナーをはじめとする沢山の素晴らしい上司、先輩の皆様に両親のように愛を与えていただき、

 

「自分が育ったような家庭を増やしたい」
「自分が育ったような会社を増やしたい」

 

そんな思いから、常に「自分はこう育ててもらって幸せだった」という、実体験をベースにお客様に関わらせていただける毎日があります。

 

この13年、成長不足で、至らなさで、苦しかったことが沢山たくさんありました。「継続学習」というものがなければ、今ここにいることはないと思います。

そんな中でも、
13年ずっとコンサルタントを続けさせていただき、
企業研修講師という役割を与えていただき7年、

現在は横浜営業所で愛するメンバーと共に、育った町である町田・相模原エリアにJPSAさがみ支部、中学校のサッカーの街・横浜にみなとみらい支部、高校のサッカーの街・藤沢に湘南支部を設立し、恩返しの活動と仕事を両立させていただき、

沢山の尊敬するお客様との出会いをいただきました。

 

結婚して今年で10年目

付き合って15年になる妻と、かわいいかわいい宝物の3姉妹。
お互いの両親との時間を大事にし、孫の顔を見せられることの幸せを実感しています。

 

「この笑顔だけは守りたい」
「子どもの純粋な笑顔を守れる社会をつくりたい」

子どもたちを見て抱いた強い強い感情です。

 

世の中の悲しい事件、最後のしわ寄せは子どもです。

自分の住む街で、誰かが事件を起こす可能性がないとは言えない。

 

問題行動の原因は不幸感であり、その9割は自分が重要とする人との不満足な人間関係に起因する。

選択理論を学ぶことで、実践することで、100%解決できることを、愛に溢れる関係がどれだけ幸せかを知る自分は、伝えていくミッションがある!

 

敵は社会の外的コントロール。

1人では決して出来ない。同志である仲間・会社、共感し本業がありながらも社会に目を向け力を貸してくださるお客様。

 

組織の力の一つとして、大きなエネルギーでしか立ち向かえない、外的コントロールを撲滅するこの事業活動に、さらに更に邁進していきます。

その先頭に立って組織を引っ張っていく覚悟を持って、力をつけて、導いていく存在になることが、今の自分の目的目標です。

 

そしてこれからは、ずっと前を走り続けてくださっている、尊敬する橋本拓也さんと、これまでの役割に加え、子ども教育事業を新規事業で立ち上げ、本格的に始動していきます。

 

全ては選択理論を広めること

アチーブメントと共に、これからも人生を歩みます。

一歩でもなく、半歩ずつかもしれないけど、確かに前に進んできた。頂点への道との出会いから、すべては始まりました。

心から感謝しています。

 

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